Professional Hockey観戦記

今(2004年第一四半期）、木村拓哉の「プライド」の影響で「ホッケーが熱い」らしい。しかし、私は20年来の王子製紙ファンである。「王子製紙 vs. 国土計画」が黄金カードだった頃は、特に熱かった。日本リーグは企業の撤退などで厳しい状況が続いているようだが。

さて、北米ではアイスホッケーは四番目に人気のあるプロスポーツであり続けている。長野オリンピックでは、北米のプロリーグに選手を送り込んでいるアメリカ・カナダ・ロシア・チェコ・北欧等の国がドリームチームを組織して大いに盛り上がったことを覚えている人も多いだろう。

1997年からの一時期、NHLの開幕戦の日本開催が行われたこともあったのだが、私は行ってがっくりきてしまった。確かに、プレーのレベルは高いのだが、NHL特有の会場でエンターテイメントがすっかり抜け落ちているからだ。というわけで、私が1995-97の間に実際にアメリカで見てきた観戦記、および日本上陸したNHLの観戦記を乗せておく。