レビュー
Ana Martins, “Linda” (2001)
勉強しようと思いつつ全く追いついていかないボサノバ。そんな私にも、この一枚は一味違うとわかる。バックアップミュージシャンのテクニックによるところが大きいのだと思うが、「すごい音を聞かされている」って思いに囚われるのだ。3 […]
Airplay、”Airplay” (1980)
AORの名盤中の名盤と言われる一枚で、私ごときが多くを語らない方が良さそう。とにかく音作りの緻密さは完璧だ。1. “Stranded”, 2. “Cryin’ All Ni […]
The Alan Parsons Project, “Eye In The Sky”(1982)
これも掛け値なしの名盤。ビートルズの”Abbey road”を代表作とするスタジオエンジニアだったAlan Parsonsを中心としたイギリスのグループ。プログレ系に分類されることも多いが、このア […]
LINDBERG, “LINDBERG III” (1990)
えー、こういう趣味があったとカミングアウトするのも恥ずかしいのですが、Lindberg好きでした。ロックと言えば洋楽・歌謡曲と言えば邦楽という時代から、ロックが邦楽の中でマーケット的に自然に受け入れられていった80年代後 […]
Ivy, “In the clear” (2005)
5作目。ジャケットは飛行機の窓、タイトルと相まって面白い。いつのまにか、ギターサウンドへ回帰している。2. “Thinking About You”, 4. “Tess DonR […]
Ivy, “Long Distance” (2000)
5年のブランクを経ての三作目。アレンジが”ApartmentLife”のあたりとは少し変わり、ギターは奥に引っ込んだ。ある種Swing out sisterっぽくなったかも。おしゃれ系ポップスです […]
Ivy, “ApartmentLife” (1995)
IvyはNYCを根城とするバンドで、これはそのIvyの二枚目。いいギターポップバンドだと思う。ボーカルのDominique DurandはパリからNYCへ語学留学中にバンドに合流したそうな。決して上手いボーカリストではな […]
Fleetwood Mac, “Mirage” (1982)
言うまでもなくスーパースター揃いのバンドだが、Christine McVieとStevie Nicksの二人の名女性ボーカリストを抱えていた。(何度も書いているが)1982年というのは私にとっての洋楽元年であり、R […]
Shelby Lynne, “Identity Crisis” (2003)
これは、ある意味正統的なナッシュビルっぽいカントリーアルバムですね。カントリーロックとブルーグラスには対応できるのですが、純カントリーはどうも苦手です。しいて言えば、1. “Telephone”, […]
Julia Fordham, “Swept” (1991)
これも良いアルバム、大人の音です。1. “I Thought It Was You”, 2. “Patches Of Happiness”, 3. “Swept […]