2008年1月

鈴木祥子、”Radiogenic” (1993)

初期も終わりの時期の作品と位置づけられるのだろうか?90年代後半の作品から入った僕としては、僕のイメージする「鈴木祥子らしさ」がないから、ちょっと物足りないところがある。80年代の上質なポップスが想起される音なんだけど、 […]


Workshy, “Allure” (1998)

もう10年前のアルバムになるのですね。Workshyらしい上質な音。1. “Got It All Together”, 4.“Coast To Coast”, 6. &#8 […]


Workshy, “Clear” (2000)

このアルバムも、外れのない快作。とても心地よい緻密な音なのだ。BGMとしては最高、しかし決定的に吸い込まれていくインパクトの強い曲があるかといえば、そうでもない。というあたりが微妙だ。 1. “Got it […]


Christopher Cross, “Christopher Cross” (1979)

邦題は「南から来た男」。言わずと知れたAORの珠玉の名盤。透き通ったハイトーンボーカルがもてはやされたのは、これと前後するAir Supplyのヒットなんかとも共通するところがあった。8. “Sailing& […]


The Indigo, “The Flair” (2005)

The Indigoの7枚目。市川さんのある種豊富すぎるアレンジのバリエーションが、逆に器用貧乏っぽい印象を最近数枚は受けていたのだが、本作はデビュー盤に近いアコースティックロック/ポップス路線で、僕的には非常に好きな音 […]


Mary Lou Lord, “Baby Blue” (2004)

1965.3.1生まれだというので、僕自身とも2ヶ月と違わないんだな。Nirvanaを理解できない私にとってはどうでもいいことなのだが、Kurt Cobainの元恋人とも言われる人らしい。その真偽とは全く無関係に、このア […]


鈴木祥子 「優しい雨」 

非常に好きな曲です。作詞が小泉今日子、作曲が鈴木祥子さん。小泉今日子が歌ったバージョンは、1993年のTBS系ドラマ「愛するということ」の主題歌として使われ、オリコンの最高位は2位だったようだ。祥子さんはこの曲をアルバム […]


「この人、男だか女だかわからん」

と、隣の部屋でテレビを見ていた妻が言うので、怖いもの観たさで近づいてみた。そこに映っていたのは。。。。 The PretendersのChrissie Hynde姐御であった。 しばし絶句。「なんという、とんでもないこと […]


Maggie Reilly, “Rowan” (2006)

これもiTune Storeで調達したもの。私が世界で一番声がきれいだと信じてやまないMaggie Reillyの最新作。昨夏にCDの邦盤も発売になっていたはず。 しかし、正直この作品はしんどい。トラッド志向が強くなって […]


Rebekah Jordan, “The Trouble With Fiction”(2005)

1997年にRebekah名義で“Remember to Breathe”を発表。このアルバムには現在でも中古屋で遭遇する確率が高いので、当時日本でもそれなりに受け入れいられたのだと思う。二作目の […]