レビュー
The Eagles, “Hotel California” (1976)
The Eaglesといえば、”Hotel California”という人が大半だろう。私はむしろ初期Eagles派なのだが、これはやはり名盤だと思う。 1. “Hotel Calif […]
Dream Come True, “Love unlimited” (1996)
“Love Love Love”の一曲しか聞くつもりもなく、250円で仕入れたアルバム。 だいたい、私は恥ずかしくてドリカムなんて買えないのだ。なぜそういうことになるかと言えば、やはりデビュー当時 […]
Julia Fordham, “Falling Forward” (1994)
まるで80年代のJoni Mitchellじゃないか、と思ったら、(当時の)Joniの旦那のLarry Kleinプロデュースだったという一枚。また、声質も似ているのだ。この人の声には特徴があって、好き嫌いも激しく分かれ […]
Joni Mitchell, “Hejira” (1976)
これはすさまじいアルバム。邦題は「逃避行」。まず、1. “Coyote”から涙ものだ。Jaco Pastorius(当時Joniと交際していたはず)のベースがすさまじい。Guitar/Bass/P […]
America, “Hideaway” (1976)
このアルバム、絶対にLPで保有していたという自信がある。しかし、聴き始めてもまったく覚えのある曲が出てこない。とても、ヒット作”Hearts”(1975)の翌年の作品と思えない、つまらない出来。 […]
Donna Lewis “Be Still” (2002)
“now in a minute”(1996), “Blue Planet”(1998)とヒットを連ねてからのしばしの沈黙を破る一枚。Atlanticレーベルと決別し、自主 […]
James Taylor, “at Christmas” (2006)
“Winter wonderland”, “Jingle Bells”, “Santa Claus is coming to town”, R […]
増尾好秋、「グッドモーニング」 (1979)
高校時代、地元札幌の民放局が深夜の映画番組のテーマ曲として“Little bit more”を使っていた。夕暮れのヨットハーバーかなんかのコラージュっぽい「動かない映像」に、この曲がかかっていると […]
Sweetness, “Ashtray floors”(2004)
旬の時期は逃してしまったが、是非書き残しておきたい一枚。僕が大好きな街San Diegoのインディーズバンドらしい。たしか、横浜のタワーで購入したのだが、試聴ブースのキャッチコピーは、「はじけきったThe Cardiga […]
荒井由実, “MISSLIM” (1975)
初期四部作の中でも、わたしとしては最高傑作ではないかと思う一枚。 1.「生まれた街で」は、四畳半フォークっぽい材料でもあり、歌謡曲っぽい材料でもあるのに、しっかりポップスになっているというのが不思議な曲。2. 「瞳を閉じ […]