レビュー
荒井由実、ハイファイセット 「卒業写真」
例年この時期になると、「卒業写真」のキーワードから検索して、私のウェブサイトを訪れる人が急増する。ハイファイセットのデビュー盤として発売されたのが1975年2月5日、ヒットから間が浅かったぼくらの時代はそんな事態にはなっ […]
LANPA, 「水の上のPEDESTRIAN」 (1990)
平松八千代さんが在籍していた、いわゆる「イカ天バンド」の一つ。あの番組としては異色な大人系バンドだった。最も印象に残っていたのは、タイトル曲でもある、2. 「水の上のPEDESTRIAN」。CDを当時保有していたわけでも […]
Journey, “Frontiers” (1983)
高校卒業の春を猛烈に思い出すアルバムだ。アメリカ発売が2月で、日本発売は5月だったとwikipediaにはあるのだけれど、ベストヒットUSAなんかでは早くからオンエアされていたせいだろうか? 1. “Sepa […]
The Eagles, “One Of These Nights” (1975)
イーグルスがハード路線へと舵を切り出した作品。でも結構好きで、大学時代に良く聴いていた(もちろんリアルタイムではない)。タイトル曲である1. “One Of These Nights”のコーラスに […]
The Eagles, “The Long Run” (1979)
最初の解散の際に残した一枚。初期イーグルスファンの私としては、どっぷりひたる部分の少ないアルバムではあります。その中でも記憶に残るのは、やはりTimothy B. Schmitの 2. “I Can̵ […]
The Eagles, “Desperado” (1973)
これが二枚目。初期Eaglesを代表する一枚。私は非常に好きです。やはり極めつけは.5. “Desparado”でしょう。ロックバラード史上に燦然と輝く名曲だ。 1. “Doolin […]
The Doobie Brothers, “Minute By Minute” (1978)
The Eaglesと共に70年代後半のウエストコーストシーンの双璧をなしたグループ。これは後期作品で、Steely Dan流れのMicheal McDonald色の強いアルバムだ。2. “What A Fo […]
Chantal Kreviazuk, “Under These Rocks and ..”
Chantal Kreviazuk, “Under These Rocks And Stones” (1996) 久々に引っ張り出して聴いてみると、なかなかすごい人です。優れた女性SSWを輩出して […]
The Byrds, “Byrdmaniax” (1971)
私のギターアイドルClarence Whiteなどの加入で大きくカントリーロック路線へ舵を切ったThe Byrdsの後期作品の一つ。1. “Glory, Glory”は、やはり名曲なんじゃないでし […]
The Byrds, “Mr. Tambourine Man” (1965)
フォークの神様Bob Dylanの曲をロック編成で演ずるというデビューの仕方で、Folk Rockという新分野を開拓したのがThe Byrds。自分が生まれた年のアルバムだと思って聴くと感慨深い。1. “Mr […]