レビュー

Buffalo Springfield, “Again” (1967)

Neil Young, Stephen Stillsを擁した’60後半の西海岸バンド。その影響は、はっぴいえんどを通じて、日本の音楽界にも色濃く残る。ロック史を語る上で避けては通れないバンドの一つ。 アルバム […]


The Carpenters, “Gold-Greatest Hits” (2000)

1970年代を中心に大ヒットを連発した伝説の兄妹デュオThe Carpentersのベスト盤。いわゆる「ポピュラー」に分類されるものなので、ロックファンとしてはこれを語るのは気恥ずかしいところもあるのだけれど、やはりKa […]


Billy Joel, “The Stranger” (1977)

今さら何を書くまでもない大御所Billy Joelがブレークを果たした一枚。洋楽に興味なんてさらされない中学生の耳にでさえ、このアルバムからのヒット曲は容赦なく耳に飛び込んできたものだ。 タイトル曲の2. “ […]


加藤いづみ、「好きになって、よかった」 (1993)

それなりにヒットした曲だったと思うのだけれど、オンタイムでの記憶がない。アメリカに渡った直後の1995年春、「北の国から ’95 秘密」のビデオを日本から送ってもらい、郷愁心をそそられながら見ていた。その中の […]


Bill Evans Trio, “Portrait In Jazz” (1959)

これも青春の一枚。2. “Autumn Leaves”, .8. “Spring Is Here”, 9. “Someday My Prince Will Co […]


Bill Evans Trio, “Waltz For Debby” (1961)

一言で言って青春の音です。雪解けの札幌でこのアルバムを教えてくれたあの人は、今も元気でやっているのだろうか?一時期ピアノ譜を買って一生懸命練習したけれど、中学時代にようやく到達したソナチネで沈没した私にはやはり無理でした […]


FM – The Original Movie Soundtrack (1978)

FM局を舞台とした映画“FM”のサウンドトラック。映画自体は後世に残るようなものではなかったが、サントラだけはその豪華顔ぶれから生き残っているという作品のようだ。二枚組CDもの。下の通り、「ごめん […]


Original Soundtrack, “No Nukes” (1979)

西海岸系のアーティストによる反原発コンサート。下に示すようなメンツなので、聞かないわけにはいかないアルバム。これは映画にもなって、東京に出たての頃だったろうか、レーザーディスクを上映する渋谷の飲み屋までわざわざ見に行った […]


Anna Nalick, “Wreck Of The Day” (2005)

Billboardアルバムチャートで20位まで行ったデビュー盤。いい若手ロックシンガーだ。1. “Breathe (2 AM)”は最初にシングルカットされた曲だが、やはり良い。.3. &#8220 […]


Angela Ammons, “Angela Ammons” (2001)

デビュー当時17歳。Michelle BranchやAvril Lavigne的なガールズロックと捉えておけばいいのだろうか。しかし、良いpop-rockを聞かせてくれる。1. “Big Girl&#8221 […]