Buffalo Springfield, “Again” (1967)

Neil Young, Stephen Stillsを擁した’60後半の西海岸バンド。その影響は、はっぴいえんどを通じて、日本の音楽界にも色濃く残る。ロック史を語る上で避けては通れないバンドの一つ。

アルバムは、Neil Youngの“Mr. Soul”から始まる。1982年のテクノ志向で知られるいかれたソロ作”Trans”でも再演していた曲だ。2. “A Child’s Claim To Fame”あたりは、後にpocoの結成に参加するRichie Furayらしいカントリーロックナンバー。5.“Bluebird”, 9, “Rock & Roll Woman”はStephen Stillsらしい曲の作り。CSN&Y以降よりは、彼はこの時代の方が格好良かったんじゃないかな。10. “Broken Arrow”は、Neil Youngの農場の名前にもなった曲。わざとらしい組曲作りがほほえましい、いかにも初期Neil Youngっぽい曲だ。

これまでのコメント

  1. YouTube : CROSBY, STILLS, NASH and YOUNG / Down by the River

    CSN&YのTVショウと思われるスタジオ・ライブ映像。 演奏が生で、ニール・ヤングとスティーヴン・スティルスのギター・バトルが見ものです。 いやー、みんな若いっス。 応援お願いします!→人気blogランキング