この一枚(アルバム)
Rebekah Jordan, “The Trouble With Fiction”(2005)
1997年にRebekah名義で“Remember to Breathe”を発表。このアルバムには現在でも中古屋で遭遇する確率が高いので、当時日本でもそれなりに受け入れいられたのだと思う。二作目の […]
The Doobie Brothers, “The Captain And Me” (1973)
大学時代、Eaglesは死ぬほど聴いていたが、Doobieはさっぱり。デビュー盤であるこの一枚を聞いて、単なる食わず嫌いだったことを思い知らされる。おそらく、洋楽を聴き始めた頃は、Micheal McDonaldのソロが […]
Silje Nergaard, “Darkness Out Of Blue” (2007)
発売直後に購入したものの、レビューをさぼっていたアルバム。通常盤とミニフォトアルバム付きの限定盤が出たのだが、もちろん私は後者を購入してしまった。ファン心理とは恐ろしいものだ。 さて、ヨーロッパでジャズシンガーとしての地 […]
Workshy, “Smile Again” (2007)
前記事に記したように、Workshyの5年ぶりとなる新譜が出た。相変わらずの洗練されたサウンドは見事なのだ。しかし、前作”Mood”のように、心奪われるようなものにはなっていない。どうしてだろうか […]
EPO, “UVA” (1995)
なかなか中古盤屋で遭遇しなかったので、iTune Storeでアルバム単位で購入してしまった。隠れ名盤というのが大方の評価じゃないかと思うのだけれど、僕的には?ですね。 確かに、POPS爆走路線を走り過ぎ、力が抜けたいい […]
鈴木祥子 “Candy Apple Red” (1997)
鈴木祥子さんでもう一作。このアルバムもすごい。 女性らしい歌詞だな、と思って聴いていると、“もう降参だと言いなさい”というサビに流れ込むという思わぬ歌詞の展開を見せる4. 「恋のショットガン(懲り […]
鈴木祥子 「あたらしい愛の詩」 (1999)
ここ数カ月ほどハマっているのが鈴木祥子さんだ。この人は天才だと思う。SOYへの楽曲提供で知ってはいたのだが、ソロアルバムを聞くと、あらためて圧倒されてしまう。 本作は、80年代洋楽へのオマージュみたいなキャッチコピーがつ […]
Norah Jones. “Not too late”
Norah Jonesの三作目。売れているようだが、どうにも私にとってはつまらない作品。なぜそう感じてしまうかと言えば、アメリカンルーツミュージックに寄り過ぎて、ジャズっぽさが薄れたのが原因じゃないかと思う。“ […]
LANPA, 「水の上のPEDESTRIAN」 (1990)
平松八千代さんが在籍していた、いわゆる「イカ天バンド」の一つ。あの番組としては異色な大人系バンドだった。最も印象に残っていたのは、タイトル曲でもある、2. 「水の上のPEDESTRIAN」。CDを当時保有していたわけでも […]
Journey, “Frontiers” (1983)
高校卒業の春を猛烈に思い出すアルバムだ。アメリカ発売が2月で、日本発売は5月だったとwikipediaにはあるのだけれど、ベストヒットUSAなんかでは早くからオンエアされていたせいだろうか? 1. “Sepa […]