この一枚(アルバム)

America, “Hideaway” (1976)

このアルバム、絶対にLPで保有していたという自信がある。しかし、聴き始めてもまったく覚えのある曲が出てこない。とても、ヒット作”Hearts”(1975)の翌年の作品と思えない、つまらない出来。 […]


Donna Lewis “Be Still” (2002)

“now in a minute”(1996), “Blue Planet”(1998)とヒットを連ねてからのしばしの沈黙を破る一枚。Atlanticレーベルと決別し、自主 […]


James Taylor, “at Christmas” (2006)

“Winter wonderland”, “Jingle Bells”, “Santa Claus is coming to town”, &#82 […]


増尾好秋、「グッドモーニング」 (1979)

高校時代、地元札幌の民放局が深夜の映画番組のテーマ曲として“Little bit more”を使っていた。夕暮れのヨットハーバーかなんかのコラージュっぽい「動かない映像」に、この曲がかかっていると […]


Sweetness, “Ashtray floors”(2004)

旬の時期は逃してしまったが、是非書き残しておきたい一枚。僕が大好きな街San Diegoのインディーズバンドらしい。たしか、横浜のタワーで購入したのだが、試聴ブースのキャッチコピーは、「はじけきったThe Cardiga […]


荒井由実, “MISSLIM” (1975)

初期四部作の中でも、わたしとしては最高傑作ではないかと思う一枚。 1.「生まれた街で」は、四畳半フォークっぽい材料でもあり、歌謡曲っぽい材料でもあるのに、しっかりポップスになっているというのが不思議な曲。2. 「瞳を閉じ […]


Leigh Nash, “Blue on blue” (2006)

いつのまにか解散していたSixpence none the richer。メインボーカルだったLeigh Nashがこのたびソロデビュー。なかなか面白いアルバムだと思う。ギターバンドだったSixpence none th […]


Jennifer Kimball, “Oh hear us” (2006)

“Veering from the wave”以来、8年ぶり2枚目となるソロ名義でのオリジナルアルバム。ポップさは薄くフォークっぽいが、アコースティック臭くない、という不思議な仕上がり。アルバムの […]


荒井由実、”COBALT HOUR” (1975)

唐突だが、私は基本的にアンチユーミンなのだ。四畳半フォーク趣味だった中学時代には、それを揶揄するような彼女の発言にかちんと来ていた。洋楽全盛期だった私の大学時代には、一大勢力として存在していたユーミンファンを、「いろいろ […]


Corrinne May, “Safe in a crazy world” (2005)

バラード漬けだった前作とはちょっと違った一枚。1. “Little Superhero girl”は、本国シンガポールをはじめ、東南アジアでヒットしている様子。幼児向けTV番組にヒントを得た曲らし […]