この一枚(アルバム)
The Supremes, “The Ultimate Collection” (1997)
昔からSoulとかR&Bのような黒い音には、どうもなじめない私であります。しかし、数々のカバーを通して、いくつかのThe Supremesの曲にはなじみが深くなるのは必然で、ツタヤでベスト盤借りてみました。僕が […]
荒井由実、「14番目の月」 (1976)
これも名曲揃い、文句なしの名盤。80年代に繋がるpopな音の作りが、邦楽においてもこの頃確立したんだな、と思わされるのが1. 「さざ波」。2. 「14番目の月」は、つくづく名曲だ。4. 「朝陽の中で微笑んで」は、ちょっと […]
荒井由実、「ひこうき雲」 (1973)
天才ぶりをいきなり開花させきったわけではなく、それとなく示したかのようなデビュー盤。夭折した友人を歌ったとされる1. 「ひこうき雲」は、いきなり強烈。2. 「曇り空」のメロディーの運びは、歌謡曲でもフォークでもない、おそ […]
鈴木祥子、”Radiogenic” (1993)
初期も終わりの時期の作品と位置づけられるのだろうか?90年代後半の作品から入った僕としては、僕のイメージする「鈴木祥子らしさ」がないから、ちょっと物足りないところがある。80年代の上質なポップスが想起される音なんだけど、 […]
Workshy, “Allure” (1998)
もう10年前のアルバムになるのですね。Workshyらしい上質な音。1. “Got It All Together”, 4.“Coast To Coast”, 6.  […]
Workshy, “Clear” (2000)
このアルバムも、外れのない快作。とても心地よい緻密な音なのだ。BGMとしては最高、しかし決定的に吸い込まれていくインパクトの強い曲があるかといえば、そうでもない。というあたりが微妙だ。 1. “Got it […]
Christopher Cross, “Christopher Cross” (1979)
邦題は「南から来た男」。言わずと知れたAORの珠玉の名盤。透き通ったハイトーンボーカルがもてはやされたのは、これと前後するAir Supplyのヒットなんかとも共通するところがあった。8. “Sailing& […]
The Indigo, “The Flair” (2005)
The Indigoの7枚目。市川さんのある種豊富すぎるアレンジのバリエーションが、逆に器用貧乏っぽい印象を最近数枚は受けていたのだが、本作はデビュー盤に近いアコースティックロック/ポップス路線で、僕的には非常に好きな音 […]
Mary Lou Lord, “Baby Blue” (2004)
1965.3.1生まれだというので、僕自身とも2ヶ月と違わないんだな。Nirvanaを理解できない私にとってはどうでもいいことなのだが、Kurt Cobainの元恋人とも言われる人らしい。その真偽とは全く無関係に、このア […]
Maggie Reilly, “Rowan” (2006)
これもiTune Storeで調達したもの。私が世界で一番声がきれいだと信じてやまないMaggie Reillyの最新作。昨夏にCDの邦盤も発売になっていたはず。 しかし、正直この作品はしんどい。トラッド志向が強くなって […]