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鈴木祥子、「鈴木祥子」 (2006)
デビュー18年目にしてのセルフタイトルアルバムで、40歳を過ぎての初作品。アルバムのために曲を書く、というのではなく、書いた曲をライブでやっていって、いいものをアルバムとして出す、というスタイルを取ったらしい。今までのア […]
John Cougar, “American fool” (1982)
イギリスのニューウェーブ勢がチャートを席巻した1982年に、ソリッドなアメリカンロックで売れたたのがJohn Cougarだった(その後、John Cougar Mellencamp, John Mellencampと名 […]
Jackson Browne, “For everyman” (1973)
Jackson Browneの二枚目にして、初期の最高傑作。本作に加わったDavid Lindleyは、以降JBの作品に欠かせないキーパーソンとなる。アルバムは、The Eaglesのヒットとして知られる1.“ […]
四半世紀
実はこの記事を書いているのは、4/4。バックデイトして書きますが。 毎年4月1日には色んなことを思う。今年はどんな年かと考えてみれば、高校時代までを過ごした故郷を離れて東京で大学生活を始めて25年、ちょうど四半世紀になる […]
GARO, “GARO” (1971)
携帯に舞い込んだ渋谷・TAUTAYAのレンタル半額キャンペーン。ここは以前から狙っていたブツをまとめ借りなのだ。で、これは名盤の誉れ高いGAROのファーストである。数年前に出たボックスものも買いぞびれ、中古屋では10年近 […]
都市は生き物
先週は、業務出張というやつで、久々にヨーロッパに行っていた。 30歳になったばかりの1995年の夏にイギリスに短期滞在していた経験があるため、古巣に戻るような意識があるのだが、かえってそれが仇になったりもする。ロンドンの […]
春らしくなってきましたね
自宅のバルコニーから見る富士山も、厳冬期のようにくっきりしたものではなくなり、だんだんぼけてきた。気温も上がり、花粉もとび、いよいよ春の足音が聞こえてきてますね。 さて、2月の本サイト訪問の検索語十傑です。 山本潤子 4 […]
ジョン・アーヴィング、「オウエンのために祈りを」
ちょいと趣向を変えて、本について書いてみようと思う。ジョン・アーヴィングは、長編ものを得意とする、現代アメリカ小説の巨匠。「熊を放つ」「ガープの世界」「ホテルニューハンプシャー」「サイダーハウスルール」などが代表作で、そ […]
Miranda Lee Richards,”The Herethereafter”(2002)
発売直後に購入していたものの、レビューせず放置すること、早6年ですか。この作品は、なかなか面白いのです。Wikipediaによれば、サンフランシスコ育ちで両親はコミックアーティストだとのこと、カウンターカルチャーの中で育 […]
Wilson Phillips. “Wilson Phillips” (1990)
全米No.1ヒットを3曲生み出した三人組のデビュー盤。売れたわりには、長く保有する気にもならないというアルバムだからか、『中古屋のベストセラー』状態。ブックオフで105円で出ていたところを購入したもの。デビュー直後は、親 […]