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あっぷるぱい この一枚(アルバム)

あっぷるぱい、「あっぷるぱい」(2012)

Apple Musicが開始されて、早速飛びつきました。iTunes Matchで痛い目に遭った教訓はいずこへ?昔から気にはなっていたけれど、自分では買う(借りる)気にならない70-80年代の洋楽旧譜を中心に聴いていたのですが、やはり本来の使い方をしてみようかとAppleおすすめのリストを掘っていました。そうしたら遭遇したのがこの作品です。

ほとんどネット上に情報もないバンドで、ライブをしてる形跡もないのですが、

「シュガーベイブが演奏しそうな楽曲」をコンセプトに結成された大学生バンド(当時)

なのだそうです。ワタシの感想は、『荒井由実の初期四部作かな」だったので、そう遠くもないかと。本人たちは、シュガー・ベイブ、山下達郎、大貫妙子、ジョニ・ミッチェル、ローラ・ニーロあたりをfavoriteとして挙げています。70年代の「シティ・ポップス」の香りを引き継ぐ、我々の世代にはたまならい佳作と言えるのではと思います。メインとなるのは、ダー坊の脱力系女性ボーカル、これがいいんですよね。

apple pye-あっぷるぱい@Facebook

あっぷるぱい@Apple Music