これはCDの再発が順調に行っていなかったころ、Rhinoレーベルから出たベスト盤(?)なんだが、どうも選曲は変。Warnerから出ていたベスト盤と重ならない選曲に、との配慮でもあったのだろうか?。
なぜにそう思うかといえば、Capitol時代に関しては“You can do magic”,“The border”, “Survival”など、それなりに当たった曲が収録されていたのに、WarnerものはB級作品ばかり。Joni Mitchellの”Hits”&”Misses”の”Misses”のような扱いだと思って聴くと、また趣きがあるかも。CDの再発が進んだ今となっては、有り難みも薄いかもしれません。