Naimee Coleman

Naimee Coleman, “Bring down the moon” (2001)

しょっぱなの“My star”は小気味よいポップスで、どことなく同じアイルランド出身のSinead Lohanに似た音の作りだなと思わされる。シンセ多用なわりに、しっかりアコースティックしてるところは、Donna Lewisっぽくあるような気もする。しかし、ライナーノーツによればこれはおそろしくNaimeeっぽくない曲なのだそうだ。

タイトル曲の“bring down the moon”“Delicate”もなかなか印象深い曲に仕上がっている。こっちの方が彼女っぽいのでありましょう。曲だけ聴いてるとポップな“Standing Strong”も、歌詞はちょっと考えちゃいます。なんだか“precious”という語にこだわりあるらしく、歌詞に多用しているなあ・・。デビューから間があいているわりには、これが二枚目らしい。


  1. My Star
  2. Hold On
  3. Sparkle
  4. Love Song
  5. Sugar Me
  6. Bring Down The Moon
  7. Delicate
  8. Standing Strong
  9. Misunderstood
  10. Altered
  11. Your Arms
  12. Oridinary World

Naimee Coleman, “Silver wrists”(1996)

これがデビュー盤らしい。特に抜いた声の出し方をするときに、強烈にMaggie Reillyを想起させられる。それは、リバーブの使い方のせいだろうか、声質のせいだろうか、ファルセットの使い方のせいなのか。しかし、それ以上に、張った声の出し方をするときに誰かに似ている、と思うのだが、Mejaだろうか。maggie ReillyとMejaでは離れすぎている気もするし、ちょっと不安。

音の拡がりも重きを置いたアレンジなどは、同じIrishのEnyaなどを思わせる部分もあり。“care about you”は売れた曲らしいのだけれど、やはり良い。“ruthless affection”のアレンジも私好みだ。丁寧に歌い上げている“hold tight”も佳曲。レコファンで380円で発掘したことを思えば、コストパフォーマンスの高い一枚であった。


  1. Care About You
  2. Control
  3. Better Than This
  4. Silver Wrists
  5. Still She Sings
  6. Ruthless Affection
  7. Sometimes
  8. Remind Me
  9. TRUE
  10. Hold Tight

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