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Epo

EPO, “SuperNatural” (1989)

ごめんなさい。私にとっては、どうにも誉めようのないアルバムです。「母の言い分」は、その後の“Soul Kitchen”中の“bleeding heart”に繋がる母子葛藤に関する曲で、彼女にとっての重大問題のようだ。この時期というのは、おそらく「業界的に作られた洗練された音のEPO」から「自分らしい音を出せるEPO」への過渡期だと言えるのだと思うのだが、もがきながらこの時期を乗り切っていったことが、今の素晴らしさに繋がっているように思う。

彼女の公式ページにある、このアルバムに関するさらりと書かれたコメントを読んで欲しい。