ちょっと大人になったな、とまずは感じる彼女の二枚目。2003.7.12付けのBillboardアルバムチャートでは初登場2位を記録。“are you happy now?”, “find your way back”とハードめのポップロックから始まる。このあたりの曲はシングルカットされて、それなりに売れるだろうと思う。(ちなみに、1st singleの“are you happy now”は7週目で25位)。
アコースティックな“desparately”、ミディアムテンポの“tuesday morning”、“where are you now”、pop色の強い“breathe”あたりが、わたし的にはお勧め。Sheryl Crowが参加した“love me like that”も良い。
普通、アルバムの前半がしっくり来て、後半はいまいちというパターンが多いのだが、このアルバムに対する私の印象は全く逆だ。レコード会社がプッシュする路線と違う部分を私が気にいっている、ということなのだろうな。