同じ柄だが色違いのジャケットが多数用意されており、自分で着せ替えできちゃうという変なアルバム。“Life withouot you”, “Do it again”みたいなスローなロックバラードはさすが、という出来。“The ugly truth”で気になってライナーを見ると、fiddle (violin)でByron Berlineが参加している。Country Gazetteにいた人なんだけど、みんな知らないだろうなあ・・。“Reaching out”では、Mick Fleetwoodがドラムで参加。これもいい曲だ。“Falling”, “what do you know?”, “Evergreen”とアルバムの後半にいい曲は集中している。前作ほどは、はまらない出来だが、冒頭でがっかりすることなく後半まで耐えるべし。