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Matthew Sweet

Matthew Sweet, “100% fun” (1995)

冒頭の“Sick of myself”のいかれた歌詞に、まず一撃を食らわされる。いいアルバムなのだとは思うけれども、どうしても“Girlfriend”には見劣りしてしまう、という感じだろうか。“We’re the same”を初めとして、アレンジとしてもよく練れていて職人技としてはいいのだけれども、ボーカルの切れがどうも悪くなっているようのが決定的なのかな、と思う。ミキシングのせいかもしれない。