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Vanessa Carlton

Vanessa Carlton, “Be not Nobody” (2002)

自分のピアノとストリングのバックアップを多用したアレンジとで、クラシック教育を受けた雰囲気を感じさせつつも、シンガーソングライター系の音を作っている点が面白い。明るくスカっと抜ける曲はなく、マイナー系の曲が多くなっている。

ピアノのイントロが印象的な、3曲目の“A thousand miles”が大当たり。“ordinary day”“pretty baby”“rinse”なんかも良い曲だ。