Joni Mitchell, “Wild things run fast”(1982)

GEFFENに移籍してのアルバム。確かこの頃のGEFFENの看板アーティストは、当時アメリカではヘビーメタルに分類されていたJourneyではなかったか?それはさて置き、このアルバムの音の造りっていうのはまさに80年代初頭のぎらぎらの音で、そのころ高校生をやっていた私にとってはこたえられないものになっている。その分、私好みのアコースティックギターやピアノが抑えられているのは、ちょっとさみしいものもあるにせよ。