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Silje Nergaard

Silje Nergaad, “Port of call” (2000)

本作から。名義はフルネームのSilje Nergaard。KKVを離れて、名門ジャズレーベルと契約。本格的なジャスボーカルアルバムを発売した。ノルウェーで2000年の春、ドイツで2000年秋の発売になり、ジャズチャートでかなり上まで行った。“The Waltz”のように、ノルウェー語で出したアルバムの曲を英語で焼き直したような曲も混じっていたりする。純粋なジャズボーカルのアルバムとして考えれば、そんなに素晴らしい出来と言えるのかなあ?と私は思ってしまうのだが、Siljeだという理由だけをもって許してしまう。