作のカバーアルバムからは、そう間を置かずに出てきた新作。なかなかよろしいのです。“Indifferences#1”の、ゆるゆる感が素晴らしい。“Old low light #2”なんかは非常に彼女らしいなと思う曲。
さて、そんな中で私としては、“Beachy head”という曲に注目したい。やたらさわやかな曲調と、そうでもない歌詞の対比が面白い曲なのだが、問題はこのタイトル。これが地名だと気づいた人は多くないはずだが、この近くに住んでいたことのある私には覚えがありました。このページのSeven Sistersの項を参照。slip offなんて言葉が歌詞に出てくるので、おそらく間違いないと思う。