“Silje Nergaard”で検索していたら、しまおーさんのサイトにて、素晴らしい動画を見てしまいました。Siljeのデビュー盤”Tell me where you’re going”を、最近のジャズ・アレンジで再演したものです。オリジナルの2バージョンも併せてシェアします。比べてみると面白いですね。
デビュー盤には”Tell me where you’re going”が2バージョン入っていて、こちらがシングルになった方のバージョンです。
Bonnie Raittが歌った”I can’t make you love me”は1991年の作品らしい。BillboardのTop 200で18位がピーク。そこそこ売れた割りには、気付いていなかったな。Wikiを読んでみると、ピアノがBruce Hornsbyらしい。確かにいかにもなフレージングだ。なんでこんな曲を見逃していたのかな。
Lene Marlinの四枚目”Twist the truth”が3/30に本国で発売になる。今のところ、東芝EMIは何ら反応しているようには見えず、日本盤の発売が危ぶまれる状況。先行シングルである”Here we are”はiTune Music Storeでダウンロード購入が可能な他、My SpaceやYouTubeで、全曲視聴できる。
それなりにヒットした曲だったと思うのだけれど、オンタイムでの記憶がない。アメリカに渡った直後の1995年春、「北の国から ’95 秘密」のビデオを日本から送ってもらい、郷愁心をそそられながら見ていた。その中の雪印のCMで使われていたのがこの曲。どうにも気になり、LAまで買出しに行ったときに”Sweet Love Songs”というアルバムを仕入れた。アルバム自体はとてもつまらなかったが、この曲だけはやはり別物。未だに時々聞く曲だ。
Tower records横浜駅西口モア店内にて、聞き覚えのある曲がかかっていた。Maggie Reillyの”Everytime we touch”のカバーなんだけど、私の苦手なユーロビートテイストで、聴くも無残な状況。ドイツのCASCADAというグループによるものらしいが、それ以前の問題としてこの邦題はなんとかならんのか?しかしこれがそれなりにマーケットでは当たったようだ。非常に複雑な心境なのだが、これを機にMaggie Reillyの名盤”Echoes”が再発でもされて、より多くの耳に止まりますよう。
あと、どこでも店頭でのKT Tunstallのプロモーションが盛んだ。新譜が出たのかと思ってあせって見てみると、そうではない。”Eye to the Telescope”の邦盤が、今頃になって東芝EMIから発売されたようだ。ずいぶん前に買った気がすると思うので調べてみると、UKでは’04/11の発売だった。それでもやはり、良い音楽がより多くの人に届くのはうれしいもの、日本での売れ行きに注視したい。